不登校やひきこもりの若者が、健やかに暮らせる社会のために

2009年に成立した「子ども・若者育成支援推進法」をはじめ、近年では不登校・ひきこもりの方々に対する法的根拠が確立され、国の動きとしてもより活発化されてきました。

これまでは、民間団体や児童相談所、精神保健センターなどそれぞれが独自の支援活動を行ってきましたが、不登校やひきこもりの方々への支援体制をネットワーク化することが定められ、さらに不登校・ひきこもり問題を解決するにあたり、国から訪問支援(アウトリーチ)を中心とした支援活動体制が打ち出され、第三者の介入の必要性がますます注目を集めています。

不登校問題においては特に、発達障害をはじめとする障害性の問題など、特有の問題性が潜んでおり、子ども達それぞれが持つ悩みに対して、それに合った対応が求められます。また、子ども達は家庭環境や学校生活、その他様々な環境の変化によっても精神状態が揺れ動くため、家族で解決出来ない場合には特に「第三者の介入」としての訪問支援(アウトリーチ)や心の支えとなる支援・相談者の存在がより重要となってきます。

このような社会ニーズ、各方面からの期待を受け、2009年よりスタートした「ひきこもり支援相談士」も現在は認定を受け、全国各地でそれぞれが「困っている人を助けたい」という強い気持ちを持って取り組み、活躍されております。

そして、2010年に入り、内閣府・厚生労働省などより多くの重要施策からも打ち出されており、年々ますます取り組みの活発化が見て取れるようにとなってきております。また、日本のメンタルヘルス会とそれと常に付随している不登校・ひきこもり案件の軸足が大きく転換されようとしています。

不登校・ひきこもりに関する政策

  • 「子ども・若者育成支援推進法」新年度より施策開始(主にひきこもり・ニート対象)新法施策 内閣府
  • 「参議院厚生労働委員会」での6月内閣府、厚生労働省大臣、政務官のひきこもり見解 厚生労働省・内閣府
  • 本邦三大疾患「こころの健康政策構想会議」の6月集約意見書提出-精神医療界 厚生労働省大臣
  • 新たな地域精神保健医療体制の構築に向けた検討チーム 厚生労働省
  • 特別支援教育総合推進事業 文部科学省
  • 「子どもを見守り育てるネットワーク推進会議」設置 文部科学省

ひきこもり支援相談士認定協議会は、不登校の子どもたちやひきこもりの若者が健やかに生きて、笑顔で安心して暮らすことが出来る社会作りを理念としています。

そのために、不登校およびひきこもり問題の正しい知識と、高い専門性を持った「不登校訪問専門員」「ひきこもり支援相談士」の資格を持った方々が、不登校・ひきこもりの若者たちを温かく支援し、一人でも多くの若者が私たちの住む社会へ旅立つことを、望んでいます。

不登校訪問専門員

現在、全国の小・中・高校で約293,000人の生徒が不登校の問題と直面しています。

  • 不登校訪問専門員とは・・・
    不登校状態(保健室登校等を含む)にある子ども達が持つ悩みや不安、恐怖心に対して耳を傾け、その対応に苦しむ家族にとっても手助けとなり活動を行っていく「不登校訪問専門員」。
    訪問支援を行うことは、一方で第三者の介入を意味し、悩む子ども達へ恐怖感を与えるものとなる可能性も秘めているます。しかし、苦しむ子ども達の元へ自ら訪れ、身近な存在となり支援活動を行っていくことは、子ども達やその家族の支えとなり、問題解決に向け、障害性など不登校問題特有の問題性を十分に理解し、対応することが出来る支援者が必要とされています。

  • 不登校訪問専門員とは

講座を受講、課題合格後、資格認定

実際に家庭を訪問して改善につなげる全体の調整、必要に応じた医療機関・支援機関の紹介なども行っていきますが、家庭教師会社やサポート校、塾などと連携し、不登校対応スペシャリストとして、または不登校訪問専門員取得者の講師や、社員の養成などでも活躍が強く期待されています。

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ひきこもり支援相談士

現在、全国で推定1,636,000人の方が、ひとりで悩んでいます。

  • ひきこもり支援相談士とは・・・
    第三者の支援を必要としているひきこもり当事者とそのご家族に寄り添い、共に展望を開いていく「ひきこもり支援相談士」。
    困窮閉塞しきった、心悩める当該家族やひきこもり当事者への深い理解と内省力を研鑽し身につけ、家族機能不全や親子共依存に寄り添い、解いていきます。

  • ひきこもり支援相談士

講座を受講、課題合格後、資格認定

資格取得後は

「ひきこもり地域支援センター」での常駐相談員、ひきこもり問題対応ネットワークの「全国ひきこもりKHJ親の会」各支部、「子ども・若者育成支援推進法」により各地域に設置される、「子ども・若者総合相談センター」や「子ども・若者支援地域協議会」での活躍や、各機関・団体・家族会などの相談員として活躍が強く期待されています。

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ご相談受付

現在、弊協議会にて、不登校・ひきこもりでお悩みの方々のご相談をお電話もしくは、メールにてお受け致します。ご相談には、弊協議会資格認定者、「不登校訪問専門員」「ひきこもり支援相談士」がご対応させて頂きます。なんでもお気軽にお問合せください。