
厚生労働省や内閣府では現在、「障害者自立支援法」から、「障害者総合支援法(仮)」への移行に向け、法文の検討が始まっております。 平成23年8月5日に公布された障害者基本法では、発達障害を精神障害に含め、障害者の定義でも、身体・知的障害と同列で、障害者支援の一つに精神障害者への支援が取り組まれるようにもなりました。
ひきこもり状態を「障がい」と捉える見方は、まだまだ少ないかもしれませんが、 障害者支援の枠組みが広がり、国の取り組みとしても、大きな“転換期”を迎えようとしていることは間違いありません。
また、今回の障害者総合支援法(仮)の制定に向けては、“障害を持っていても、支援が受けられない”等といった、支援の空白解消や、障害者・健常者との間での格差是正など、障害者支援が行き渡り、住みやすい社会作りが進められています。 いじめ問題が叫ばれる昨今、“人との違い”が偏見となり、様々な問題が起こる中、障害を持っている方々に限らず、「総合的な支援」が今、必要とされているのではないでしょうか。
さらに、本年はいじめを原因に、自ら命を落とす子どもたちが多く、尊い命が奪われることが本当に多くございました。報道でも連日いじめ問題が取り上げられ、不登校やひきこもりの問題も合わせて話題にのぼることが多くあり、注目すべき社会問題の一つとなっております。
これは、「誰にも相談できない」「相談できる場所がない・相談できる人がいない」等といった状況が拍車をかけ、より深刻化に導いていることに他なりません。 私達が認定する「ひきこもり支援相談士」や「不登校訪問専門員」といった、支援を必要とする人たちに寄り添い、悩みを一緒に考え、一つ一つ問題を解決に導くことが出来る存在というのは、今後ますます需要が高まっていくと考えられます。

その一方では、対応できる『支援者の不足』は、まだまだ解決されておりません。
国の動きも活発となっておりますが、この社会問題は、日本すべての人々で
解決していかなければならない問題なのです。
助けを求めている子ども達、若者たちに寄り添い、手を差し伸べ、一人でも多くの若者が
活躍できる社会に向け、支援者の育成に、ぜひともご協力を頂きたく思っております。
ひきこもり支援相談士認定協議会は、不登校の子どもたちやひきこもりの若者が
健やかに生きて、笑顔で安心して暮らすことが出来る社会作りを理念としています。
そのために、不登校およびひきこもり問題の正しい知識と、高い専門性を持った
「不登校訪問専門員」「ひきこもり支援相談士」の資格を持った方々が、
不登校・ひきこもりの若者たちを温かく支援し、一人でも多くの若者が私たちの住む
社会へ旅立つことを、望んでいます。




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不登校訪問専門員とは・・・
不登校状態(保健室登校等を含む)にある子ども達が持つ悩みや不安、恐怖心に対して耳を傾け、子ども達やその家族の手助けとなり、活動を行っていく「不登校訪問専門員」。
訪問支援には、第三者の介入を意味するため、子ども達へ恐怖感を与える可能性も秘めています。しかし、いじめから自殺に至る事件が増え、一人で苦しむ子ども達の心の声を聞くことが出来なければ、解決には決して進んではいきません。
障害性など不登校問題特有の問題性を十分に理解し、対応することが出来る支援者が必要とされる中、子ども達を助けられるのは、今あなたしかいないのです。子ども達と一緒に未来を考え、一緒に歩んでいきましょう。


実際に家庭を訪問して改善につなげる全体の調整、必要に応じた医療機関・支援機関の紹介なども行っていきますが、家庭教師会社やサポート校、塾などと連携し、不登校対応スペシャリストとして、または不登校訪問専門員取得者の講師や、社員の養成などでも活躍が強く期待されています。
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ひきこもり支援相談士とは・・・
第三者の支援を必要としているひきこもり当事者とそのご家族に寄り添い、共に展望を開いていく「ひきこもり支援相談士」。
困窮閉塞しきった、心悩める当該家族やひきこもり当事者への深い理解と内省力を研鑽し身につけ、家族機能不全や親子共依存に寄り添い、解いていきます。


資格取得後は
「ひきこもり地域支援センター」での常駐相談員、ひきこもり問題対応ネットワークの「全国ひきこもりKHJ親の会」各支部、「子ども・若者育成支援推進法」により各地域に設置される、「子ども・若者総合相談センター」や「子ども・若者支援地域協議会」での活躍や、各機関・団体・家族会などの相談員として活躍が強く期待されています。

